設備詳細
設備名称 Ge半導体検出器 (GC2018)
分類 大項目 小項目
分析機器 元素分析
メーカー キャンベラ社
型番 GC2018型同軸型Ge検出器、クライオスタット型番7500SL
概要・外観 標準的な高純度ゲルマニウム(HPGe)半導体検出器です。試料から放出されるガンマ線のエネルギーおよび計数率を高精度で測定することができます。使用にあたっては少なくとも使用1日前よりクライオスタットに液体窒素20㍑を注入し、検出器を冷却する必要があります。さらに連続使用の場合は液体窒素を3週間弱おきに注入する必要があります。また正確な放射能を測定する場合は、標準線源などを使用してエネルギー校正、効率校正をする必要があります。外部からバックグラウンド放射線を遮蔽する遮蔽体があります。
性能・構成内訳 高純度ゲルマニウム半導体検出器(GC2018型(相対効率20%))
ポータブルマルチチャンネルアナライザ
   (InSpector2000、高電圧装置内蔵)
パーソナルコンピューター(WindowsXP、解析ソフトウェアGenie2000)
747鉛遮蔽体(100mm厚低バックグラウンド鉛、総重量約1088kg)
主な用途
(分析対象物)
土壌、液体、食品、農産物等のサンプル中に含まれる放射性同位核種を特定
検出器の高いエネルギー分解能から、核種毎の放射能(Bq/kg)を正確に定量することが可能
設置場所 ※※※※※
留意事項 学外の方の利用については、準備中ですのでしばらくお待ちください。
お急ぎの方は、以下にご連絡ください。
e-mail: fsc-uom@of.miyazaki-u.ac.jp
研究成果
(論文・研究内容)



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最終更新日:2025/06/12
設備利用お問い合わせ先情報
担当者氏名 ※※※※※
Tel ※※※※※
e-mail ※※※※※
URL https://www.miyazaki-u.ac.jp/crcweb/fsc-uom/
設備利用料金情報
利用形態 単価
受託試験
  ※右の受託試験料金に、当該受託試験遂行に関連し必要となる経費【間接経費(受託試験料金の30%)】を合算した料金をお支払いいただきます。
25000
円/検体
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