設備名称 |
抗原賦活化装置 |
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分類 | 大項目 | 小項目 | ||
処理装置 | 熱処理 | |||
メーカー |
ビーエム機器(株) |
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型番 |
2100-Retriever |
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概要・外観 |
抗原不活化装置で、ホルマリン固定組織標本の免疫組織化学的染色のために、共有結合している抗原を賦活しないと抗体がうまく反応しない。抗原賦活のためには熱処理が必要であり、通常はオートクレーブ処理か、マイクロウェーブ処理を行う。この装置はオートクレーブ処理を一定の条件に設定して行うものである。賦活化液pH6.0とpH9.0など一度に2-3の条件を設定可能である。 |
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性能・構成内訳 |
◆ 圧力鍋の原理で抗原の賦活化が容易 ◆ 6個のチャンバーを装着可能 ・最大108枚のスライドを同時処理 ・6種類の異なるバッファーを同時に使用可能 ◆ 2時間半で加熱〜冷却までの作業が完了(加熱20分、冷却2時間以上) ◆ スライドチャンバー3個付 ◆サイズ・重量 W340×D380×H335mm、 4.5kg |
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主な用途 (分析対象物) |
◆本体に水を入れ、チャンバーにバッファーとスライドを入れた状態で抗原賦活化が可能 ◆マイクロウェーブ法に比べ組織形態が維持される為、染色後の良好な形態観察が可能 |
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設置場所 |
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留意事項 |
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研究成果 (論文・研究内容) |
DOI DOI |
担当者氏名 |
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Tel |
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URL |
利用形態 | 単価 |
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受託試験 ※右の受託試験料金に、当該受託試験遂行に関連し必要となる経費【間接経費(受託試験料金の30%)】を合算した料金をお支払いいただきます。 |
3960 円/検体 |