設備詳細
設備名称 抗原賦活化装置
分類 大項目 小項目
処理装置 熱処理
メーカー ビーエム機器(株)
型番 2100-Retriever
概要・外観 抗原不活化装置で、ホルマリン固定組織標本の免疫組織化学的染色のために、共有結合している抗原を賦活しないと抗体がうまく反応しない。抗原賦活のためには熱処理が必要であり、通常はオートクレーブ処理か、マイクロウェーブ処理を行う。この装置はオートクレーブ処理を一定の条件に設定して行うものである。賦活化液pH6.0とpH9.0など一度に2-3の条件を設定可能である。
性能・構成内訳 ◆ 圧力鍋の原理で抗原の賦活化が容易
◆ 6個のチャンバーを装着可能
  ・最大108枚のスライドを同時処理
  ・6種類の異なるバッファーを同時に使用可能
◆ 2時間半で加熱〜冷却までの作業が完了(加熱20分、冷却2時間以上)
◆ スライドチャンバー3個付
◆サイズ・重量   W340×D380×H335mm、 4.5kg
主な用途
(分析対象物)
◆本体に水を入れ、チャンバーにバッファーとスライドを入れた状態で抗原賦活化が可能
◆マイクロウェーブ法に比べ組織形態が維持される為、染色後の良好な形態観察が可能
設置場所 ※※※※※
留意事項
研究成果
(論文・研究内容)



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最終更新日:2025/04/26
設備利用お問い合わせ先情報
担当者氏名 ※※※※※
Tel ※※※※※
e-mail ※※※※※
URL
設備利用料金情報
利用形態 単価
受託試験
  ※右の受託試験料金に、当該受託試験遂行に関連し必要となる経費【間接経費(受託試験料金の30%)】を合算した料金をお支払いいただきます。
3960
円/検体
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